お待たせしました!今年も神奈川県川崎市横山農園さんの青梅 ご予約開始しました!
梅の香りがすると喜ばれている横山農園さんの青梅は、全国から注文が殺到中です。

一粒一粒手もぎした香り高く美味しい青梅で、貴方だけのオリジナル梅酒を作りませんか?


こちらの梅はJAS有機の認証を取得していませんが、30年以上、農薬や化学肥料、動物性・植物性の堆肥などを一切使わず、無農薬・無肥料で作っています。
とにかく香りが良いことで「香り高い梅」と評判で、梅の本場である奈良県からも注文が入ることもあります。

この梅で横山さんの自らが作った梅干は、雑誌「ブルータス」(2009年9月号)の「ご飯の友お取り寄せ特集」で、「素材のよさは食べれば分かる。」と取り上げられました。
シンプルなだけに素材の良さがよく出ていると評判です。


その1:当店と横山農園さんとは30年来の取引があり、現当主の横山隆行さんとは、ご主人が結婚前からお付き合い。 長年の信頼関係によって特別な価格で提供して下さっています。

その2:JAS有機の認証を取得していませんが、30年以上、農薬や化学肥料、動物性の堆肥などを一切使っておりません。そのため、JAS認証取得の経費が価格に上乗せされない分、みなさまへお安く提供できるのです!
◆梅の香りがして、値段の割には物が良く仕上がりもグーと評判です。

◆通常の無農薬青梅に比べて、20~30%もお買い得だというお客様もいらっしゃいます。

◆昨年お買い上げのお客様で、農場見学にも行っていらして、漬かり具合が大変いいと気に入られて、今年も御注文いをただいた方もいらっしゃいます。

せたがやいちで扱うようになってから、今年で4年目ですが、毎年リピーターで注文いただいている方もいらっしゃいます。
先日も、「昨年の注文した梅がとても美味しかったので、今年も予約させていただきます。」とのうれしいご注文をいただきました!

毎年全国より予約殺到の横山農園さんの「青梅」が、どんな場所でどんな方たちが、どのような思いで作られているかをご紹介!香り高い美味しい横山農園の「青梅」はこうして毎年実るのです!!

神奈川県川崎市にある横山農園さんは、昭和21年よりご両親が自然農法を試行錯誤し、それから本格的に実施し、30年経ち現在に至っています。果樹を中心に、やさい作りに専念している農園さんです。

横山農園さんは梅を主体で栽培されてますが、その他にも、ブルーベリー、柿、みかん、栗、レモン、ゆず、きんかん等の果物、たけのこや蕗や、野菜なども作っています。
また、自然農法(自然栽培)の普及にも熱心で、自然栽培について一般の方にも知っていただきたいと、農園を自然栽培セミナーの会場に開放して、参加者のお世話などを積極的にされています。
「自然農法」とは、日本ですでに50年以上の歴史を持つ農法で、近年の農業汚染を早くから見通して推進されてきました。 農薬や化学肥料を使用しないことはもちろん、家畜等の糞尿も一切使わず、太陽の光と熱、十分な水で、土本来の力を発揮させる農法です。

植物性の堆肥についても、油粕などは一切使いません。
また、横山農園さんでは、植物性の堆肥も一切使用しておりません。
無農薬・無肥料で栽培されています。

青梅を作るに当たって何かこだわっていることはありますか?との質問に、
横山さんは、「特に何もありませんよ。」とおっしゃいます。
「自然そのままに育つようにということですかね。」とおっしゃいますが、
その栽培方法は、シンプルですが、大変。
梅の樹木を信じてお世話してやります。

作業としては、1年間通して、広い梅園の下草(雑草)刈りを行います。
勿論除草剤などは使いませんから、すべて草刈機を使っての手作業となります。
こうして、下草を刈ってきれいにしてやることで、風通しも良くなります。
空気がよどんだところには、病気も発生しやすく、雑草の中は害虫の住処にもなります。

そして、寒い冬、梅の花が咲くまでの間に、枝の剪定を行います。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」といいますが、梅が沢山の実をつけるように、日光が満遍なく当たるように梅園の1本1本の木を剪定します。
当主の横山さんは勿論、造園家のお兄さんもこの時期手伝いに来て、協力して剪定作業をしていらっしゃいます。

そして、収穫。
梅の収穫適期を1本1本の木ごとに見極めて収穫していきます。
収穫は、手作業。一粒一粒手もぎしています。
そして、選別機でサイズの選別を行った後、更に一粒一粒、傷が無いか選別していきます。
当店のスタッフも毎年お手伝いに伺わせていただいていますが、1日梅の収穫をして、夜、布団に入って目をつぶると、目に焼きついた梅の実が目の前に浮かんでくるほどです。

い冬の間に枝の剪定を行い、春を前に広い園内に満開の梅の花が咲き乱れます
若い梅の実をつけている様子 青々とした梅の実がたわわに実りました
収穫を待つ青梅 梅の一本一本の木ごとに収穫適期を見極めて収穫していきます。収穫は手作業。一つ一つ手もぎしていきます。
収穫された梅 選別機でサイズの選別を行った後、更に一つ一つ、傷がない課選別していきます。
【材料(出来上がりは1.7L分です)】

密封容器・・・4L
青梅・・・1kg
氷砂糖(洗双糖でも可)・・・1kg(お好みで調節してください)
焼酎・・・1800ml
1、まず、容器を焼酎で消毒します。

2、梅を綺麗に洗い、水気をふき取り、青梅のへたを取り除きます。
このとき、竹くしやつまようじを使うと簡単に取れます。

3、梅を竹串かつまようじでつついて、小さい穴をいくつか開けます。この方がエキスが出るのが早いようです。

4、梅と氷砂糖を交互に容器にいれ、焼酎を注いで密封すれば完成です。

5、三ヵ月後から飲めますが、1年置けばぐんと味がまろやかになります。ウイスキーやブランデーのボトルに入れると、インテリアとしても楽しめます。

「せっかくの自然農法産の青梅ですので、使うお酒も、アルコール添加していない、無農薬原料の焼酎や自然農法産米を使った日本酒(寝かせておくと古酒になる長期保存のできるお酒)で作りますと、よりマクロビオティック的な梅酒がお楽しみいただけます。」
【材料】

密封容器・・・2kg(ただし氷砂糖の場合は大きいサイズで)
青梅・・・1kg
洗双糖・・・1kg(無添加の洗双糖おすすめです!氷砂糖でも可。写真は洗双糖です。)
1、まず、容器を焼酎で消毒します。煮沸消毒でもOKです。

2、梅を綺麗に洗い、水気をふき取り、青梅のへたを取り除きます。竹串や爪楊枝、爪でも取れます。

3、梅に十字に切込みを入れるか、竹くしの束で表面に穴を開けます。
梅に下処理をした方が梅エキスが早くでるそうです。

4、容器に青梅をいれ、洗双糖を入れます。
氷砂糖を利用した場合は梅と氷砂糖を交互に重ねて入れていくようにしましょう。

5、後は一ヶ月程度待つだけです。完成したら、実を取り出して、密封容器で保存してください。
時々容器を開けて、ガス抜きをしてください。
このままだと濃いので、4~5倍にお好みで薄めてお飲みください。

洗双糖をはちみつ(1kg~1.2kg)に変えると、砂糖を使わない、更にマクロビオティックな梅ジュースがお楽しみいただけます。
はちみつの殺菌効果で失敗も少ないようです。
 




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