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秘密その１「人参とりんごの黄金比」

人参とりんごのミックスの比率は６：４
6.5：3.5でも７：３でも駄目なんです。
この比率に辿り着くまでに何回試作したことか！
にんじん嫌いの人でもこれなら納得！という、まさに美味しさの「黄金比」。
甘〜い！でも甘すぎない。後味すっきりフルーティーな味わいは、この黄金比に支えられています。

秘密その２「人参を手剥き！？」

実はこのジュース、人参の皮を剥いて作っているんです。
しかも１本１本手剥きです。
なぜ？って、ひとつは、人参臭さの素になる「えぐ味」は皮に多いから。
２つ目は土壌菌の除去。
ジュースが発酵してしまったりなどの、品質の不安定さの原因になりやすい土壌菌を取り除くには、洗っただけでは不十分。
人参の皮を剥くのが一番です。今までトータルで役１０００万本の人参の皮を剥いてきた計算になります。（ジュース１本に人参約４本の換算）

秘密その３「人参の冬越し」

このにんじんジュースの原料の中心は、”冬越し”人参。
冬越し人参とは、夏の終わり８月後半に種を蒔いて、１２〜３月にかけて収穫する人参のこと。
寒い時期に時間をかけて、土の中でゆっくり、じっくりと育っていく人参です。
この時期、野菜の本能は、寒さから身を守る、糖というエネルギーを一生懸命蓄えているから甘くておいしいのです。
勿論育て方も重要。有機質たっぷりの、おいしい土で育てるから人参も美味しくなります。

この人参ジュースの原材料は、
1.化学合成農薬・化学肥料を使わない畑で栽培された国産の人参
2.国産りんごのストレート果汁
3.国産レモンのストレート果汁

そして、ほんの微量、梅エキス（国産梅のエキス）を使っています。


一番のこだわりは、最も多く使っている「人参」のいわゆる「無農薬・無化学肥料栽培」という部分。
国内で栽培されている人参の約0.4％（注１）しかない貴重な人参です。
たった、0.4％です。
でも、その人参にこだわって、このジュースを作っているんです。

なぜ？無農薬・無化学肥料か？
一番は「安心・安全」。
　人参の果肉も“トロトロ状態”で“そのまま入った”ジュースです。
　農薬は普通に“イヤ”です。
二つ目は「味」。
　安易に化学肥料を使って収量を稼ぐ育て方は、人参が「美味しくない！」。

いかに美味しく人参を育てるか？しかも化学肥料を使わずに。
当然、「土づくり」を工夫しなければ実現できません。
そんな、工夫と地道な作業の元に「美味しい人参ができる」と信じているからです。


そして、それを実現する「人＝農家」。その人探しに、関係づくりに、徹底的にこだわっています。